地域福祉の推進を図ることを目的とする民間の福祉団体です
社会福祉協議会は、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的
としない民間組織です。
全国には、1,900余り、山口県内には県社協と19の市町社協があります。
それぞれの都道府県、市区町村で、地域に暮らす皆様のほか、民生委員・児童委
員、社会福祉施設・社会福祉法人等の社会福祉関係者、保健・医療・教育など関
係機関の参加・協力のもと、地域の人びとが住み慣れたまちで安心して生活する
ことのできる「福祉のまちづくり」の実現をめざしたさまざまな活動をおこなっ
ています。
社会福祉協議会の誕生
昭和26年(1951年)に制定された社会福祉事業法(現在の「社会福祉法」)
に基づき、民間の社会福祉活動の強化を図るため、全国、都道府県段階で誕生
しました。その後、市区町村での組織化がすすみました。
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- 社会福祉法に基づき、すべての都道府県・市町村に設 置される社協の中央組織
- 全国各地の社協とのネット ワークにより、福祉サービス利用者や社会福祉関係者の連絡・調整や活動支援、各種制度の改善への取組など、わが国の社会福祉の増進に努めている
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- 市町村社協の事業であって各市町村を通ずる広域的な見地 から行うことが適切なもの
- 社会福祉を目的とする事業に従事する者の養成及び研修
- 社会福祉を目的とする事業の経営に関する指導及び助言
- 市町村社協の相互の連絡及び事業の調整
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- 社会福祉を目的とする事業の企画及び実施
- 社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助
- 社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整及び助成
- 上記に掲げる事業のほか、社会福祉を目的とする事業の健全な発達を図るために必要な事業
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